子どもにどんな物を与えるかは、子どもとの我慢比べ。
また、周りからの贈り物として、断ることもできにくいですよね。
でも、そうした物があったとしても、両親が「いい」と思うもので一緒に楽しめることができれば、子どもも、いつも自分の思うものを欲しがることはしなくなります。
「これは、お父さん・お母さんも楽しいって思うかな?」
そう考えるような環境作りが大切です。はやり、ここはがまん!泣いてもすねても与えないと決めれば与えない。
中学生や高校生になったときに、この心は、必ず現れてきます。頭ごなしに「ダメだ!」と言っても、最終的に与えてしまえば、何にもなりません。 厳しく育てているという人ほど、本当の厳しさを子どもに感じさせてないことがよくあります。言い方ではなく、我慢する心を育てることが大切です。