TVゲームやスマホにはまってしまうと、読み聞かせになじめないこともしばしばです。 できるだけ見せないで努力をしておくことはなにより大切です。 そのためには、子どもが見ない代わりに、親が接してあげることを怠ってはいけません。 テレビを見させておけば、ゲームをさせておけば、もちろん、スマホを与えておけば、こうした子育ては、最悪と言わざるを得ません。二歳の子どもが、スマホを取り上げると一晩中泣いて仕方ないという話も珍しくなくなりました。 いわゆるスマホ、インターネット依存症です。
これは人格形成にも大きな影響を与えてしまいます。 気をつけるべきはまず大人からです。 実は、不登校の多くの子ども達が、きちんとした生活リズムが作れていないと言うことが言われています。
寝る前に、ゲームやスマホを見ると当然脳は興奮した状態で、寝付けない状態になります。すると、翌朝目覚めが悪く、すっと起きて次の講堂に移れないのです。 小学生の高学年や中学生でも、なかなかやめられない子ども達はたくさんいます。そうならないために、大人から気をつけましょう。