11月1日 土手沿いの光景

今日川沿いに広がる畑の土手を車で走っていると、二人の大人に混じって、桑を持って一人でもくもくと畑の畦を整備している少年がいた。車で通ったのだが、明らかに小学生だった。この土地に越してきて35年が過ぎるが、まだまだ田畑が広がるこの土地でこのような姿を見たのは初めてである。 その隣では、河川敷の広場で、ユニフォームすがたの子供達とそれを指導する大人や見守る母親達。 時代の移ろいを一度に見た気がした。